PMで咳やアレルギー反応がひどい。肺に入り込んで体を傷つける

原因不明の咳や鼻水に悩まされている方が多いです。そしてその原因がPMであることも同じく多いです。

PMの影響と当サロンの実際の症例をお伝えします。

 

PMで咳やアレルギー反応

風邪のような症状で咳や鼻水に悩まされている、という方が多いです。今日は1歳のお子さんがお見えになりました。風邪かと見まごう症状ですが、原因はPMでした。

肺炎と思われるほどの胸に響くような咳をしておられます。

 

鼻水がとまらない。

頭が重い。

ときに発熱する方もおられるので、風邪かと思いますよね。

 

一言に風邪と言いましても、あらゆるウィルスや菌が浮遊していますのでウィルスや細菌完成しているケースもあるでしょう。

 

しかし、元をたどればPMそして花粉が一緒になった場合も多いです。

PMは肺に入り込む

PMのやっかいなところは、非常に小さな粒子だということです。

最近はPM2.5という2.5マイクロメートル以下だけでなく、PM1.0という非常に小さな粒子についても注意をしないといけません。

 

このレベルの小ささですと、肺に入り込みその奥のほうまで、さらに血管にまで入り込むことがあります。すると様々な症状がでてきます。

ぜんそく、気管支炎、心臓疾患、肺の疾患などなど、どういう症状としてでてくるのかはケースバイケースとなります。

 

かつては西日本で危険視されていたPMですが、現在では関東地方など日本全国においてPMの飛来が観測されています。

 

どこに住んでいようと決して安心できるものではないです。

 

かといって、やたらとコワがっていても仕方がありませんよね。

症状やダメージの大きさ、反応の仕方は千差万別。個人の体質や健康状態、免疫反応、治癒力などによるのです。

 

大人になってら毎日タバコをひと箱吸い続けているいるのに、肺がんにならずに一生を終える人がいる一方で、

煙草を一本も吸わずに肺がんにかかる人もいるのと同じことです。

 

もともと気管支が弱い方、アレルギー反応がある方、小さなお子様、などご自身の状況をよく観察してみることが必要と思います。

 

そして注意報などでPM警報が出ているときはマスクをするようにしたり、不要不急の外出を控えたり、とできることを進めていきましょう。

 

エネルギー整体でできること

不安を煽るわけではありませんが、体内にあるPMのダメージはおそらくあなたの予想を越えると思います。

 

私のサロンでは、PMのダメージを通常の整体メニューの中で必ず抜くようにしています。

 

例えば、本日ご来院頂いた「咳がとまらない」というクライアントの方は施術中から咳がピタリと止みました。

これは現在あるPMのダメージを抜き、炎症反応などにたいする処置をした結果かと思われます。

 

PMのダメージを受けて、咳が止まらないほどということは体力的にも免疫的にもかなり消耗しています。施術後は水をいつもよりも多くとり、消化に良いものをとり、良く眠る。これに限ります。

 

そうすることで身体の浄化が進みます。

物理的な不要物は腸に集められて排泄されますから、水分をよくとって腸内環境をよくしておきます。

 

特にお子さんでPMのダメージのあるかた、ご高齢の方でPMのダメージがあるかたが多く見受けられます。

もちろん働き盛りの30代40代でもそういう方がおられます。

 

要はケースバイケースなんですね。

 

注意報や警報などで基準値を下回っているからOK、

基準値を上回っているから危ない、

 

などという杓子定規では健康は計れません。

第一、警報が出る基準値はだれがどのように決めたのか、その基準値はどういう根拠に基づいているのか、探ってみると案外あてにならなかったりするものです。

 

PM症例まとめ

ここまでPMと健康についていろいろと見てきました。

不要に怖がる必要はありません。ただすべきことをするだけなので。

最近では高性能な空気清浄機も発売されているので、この機会に調べてみるのもいいかもしれませんね。

ストレスが一番の体に悪影響を与えますから。

 

これからも整体を通じてあなたの健康をサポートさせていただきます。

ありがとうございます。

感謝の中で。

 

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