耳鳴りについて

images-2-2 あなたもお困りではないですか?

「キーン」「サー」という耳鳴りがする、

耳の聞こえが悪い、

耳が痛い、

耳に違和感がある、

そういう方が来院されます。当院は肩こりや首こりの方がほとんどですが、そういった方の中にかな、
耳に違和感を持つ方が多いのです。

耳に違和感が出るのはなぜ?

それは以下のことが考えられます。

①中耳炎、内耳炎、外耳炎など耳自体に問題がある場合。

この場合は耳鼻咽喉科などで早めに診てもらうことですね。

②骨格の歪み、筋肉の緊張がある場合。

肩のこりも含め、体は一つですから、
耳とは全然関係ないとみられる部分の不調やコリ、
緊張が耳に影響することがあります。

③物理的、精神的ストレス

これはご自身でも思い当たることがあると思います。
耳に違和感がある方の年齢として、
40代から上の世代で多いのです。

この世代の特徴としては、おからだの変化、
そして自分を取り巻く環境の変化がもっとも大きく、
さらに負担が増すことが多い傾向があります。

あとは働き始めた時や、
妊娠期、産後、引越など
一時的に耳の違和感が出やすい時期と言えます。

この中でちょっと複雑になりがちなのは
③のストレス系です。

ストレスによる耳鳴りのメカニズム

耳に違和感があると、ずっと気になってしまいます。
でもちょっと思い出してみてくださいね、

ご自身が好きなこと、夢中になること、
お裁縫の時とか、
お料理を作るときなどは耳のことを忘れていませんか?

耳はたくさんの情報が入ってくるところ。

耳に異常があるときは
外の情報をもう聞きたくない!
思う状態でもあるといわれます。

耳が聞こえるのは当たり前の状態から
耳鳴りがある、違和感がある、きこえが悪い、
という状態は非常に不快ですね。

でもその部分に執着してしまうと、
そこから逃れられなくなる、
負のループが待っています。

これは
脳の癖=「耳鳴り」や「きこえが悪い」状態を探している自分
がいるのです。
その状態を確認して、安心というか、納得しているのです。

無意識です。
そこから脱するには、

check意識していることを客観的に認識すること、
check癖を戻していくこと、
check緊張を解いていくこと。

これはなかなご自身では難しいことです。

当院の整体は、

基本的な整体で筋肉の緊張をとり、骨格を調整します。

無意識の領域を使った整体で、ストレスに対応します。

こうして上記の分野をカバーしています。