施術方針

根本施術

現在、日本を始め、先進国の医療機関、代替え医療機関で
用いられているテクニクの基礎は西洋医学になります。

しかし、西洋医学には痛みや体調不良などの
病の根本原因に対する治療はほとんどないことがわかります。

例えば、発熱などに対しては抗生剤が必要なケースはほんのわずかで、
体内の循環がよければ例え感染症でも抗生剤は必要のないことの方が多いです。
身体は菌を殺すために高熱になっていますので、
抗生剤や解熱剤で体温を下げてしまうと菌を殺せません。
さらに体内に必要な細菌も殺してしまうので、体調不良が長引く結果に。
 
今でこそこうした考え方が広まってきましたが、以前は今とは違う常識がまかり通っていたのです。
 
西洋医学は、科学に基づいた学問で世界で権威があるとされていますが、
医療の基本は症状を取り去る「対症療法」なのは明らかです。
 
一方で、当院の治療方針は
体内循環に作用して、自己治癒力を引き出し根本治療をリードします。
 
 

対症療法を続けるか否か

 西洋医学は対症療法と言いました。
 
 例えば、腰痛、頭痛や肩こり、生理痛、
めまい、イライラ、うつ症状、不眠、自律神経失調症。
 
こうした症状は病院での検査においては大きな異常値を得られません。
 
ですから病院でいくら検査をしても、
検査に異常のないので治療方法がないのです。
 
しかし、腰痛や頭痛、肩こり、生理痛、不眠などなどは
検査で数値が出ないものの、生活に支障が出ているケースがほとんどです。
 
ですから、一時的に痛みを取る薬を処方して、
いったん様子を見ることになります。
 
このような薬を処方されたあなた、
治療ではなく、症状をとるだけの対症療法ですので、
ご確認ください。
 
解熱剤、鎮痛剤、ホルモン剤、高血圧の方への降圧剤、整腸剤、
睡眠薬、抗不安薬、抗癌剤。。。

対症療法でその薬を飲み続ける覚悟はありますか

 対症療法ではずーっと死ぬまで飲み続ける薬ばかりです。
その理由はおわかりですね。
症状を引き起こす原因は置いてきぼりのままだからです。
 
しかも薬には副作用が必ずある、ということ。
よく、何かのお薬とともに胃腸薬も一緒に処方されますよね。
 
(お薬の大きな袋を下げたご高齢の方をよく見ますが、
彼らは1日に10錠以上のお薬を飲んでいます!)

 

また、驚いたことに、病院では生活指導や食事のアドバイスが
ほぼ無いに等しいです。

なぜなら、医師は症状をなくすことが役目なので、
原因である生活習慣や食事や考え方などには無関心だからです。

 

ここで大切なことをお話しします。

痛み・病・不調は身体と心からのサインです。

筋肉が痛いのであれば、「その使い方は無理だからやめて」
というサイン。

風邪をひいたのであれば、「この環境は疲れ過ぎ」「寒過ぎ」「寝不足」
などのサイン。

痛み止めや解熱薬はサインを一切無視するものです。

もし、サインを素直にそのまま受け入れられたら、治癒力を解放して
次第に治るものです。

しかし、サインを無視していたらまた違う形で
サインは現れて、手のつけようが無いところまで進んでしまうかもしれません。

 

(※大切なことですので、お話しします。
よく漢方薬をお飲みの方が来院されますが、
漢方薬も対症療法であることを付け加えておきます。)

じっくりお話をお聞きします

当院では、

クライアントのお話をうかがい、
クライアントご自身史上、最高の状態を目指し、施術いたします。



「最高の状態」とは、自然治癒力が最高の状態です。



check筋肉や骨格にベストなアプローチをし、

check精神面でのアプローチもし、


いままで実力を発揮することができなかった治癒力を開花させます。

当院をご利用いただいたクライアントのご感想は、

みなさま「気持ちよかった」というもの。

とてもソフトで、痛みのない整体に驚かれるようです。



それはひとえに治癒力のため。

おからだや精神的なダメージは治癒力のみが治癒できるもの。

ただ、現代社会では、この治癒力が働かないような要因が

あふれています。

このような時代こそ、

治癒力に特化した整体を受けていただきたい、

そういう想いで施術いたします。

 

本当の治癒へ

治癒に向かうに当たって、一番大切なのはあなたの意志です。

「この整体を受けることで、元気になろう」

そう心に決めたところからすべてが始まります。

痛みには物理的にも精神的にも追い詰められます。

しかし、「痛み」はからだからのサイン。

そのサインにとらわれていては、

本質が見えなくなるのではないでしょうか。


なぜ、その痛みがあるのか、

なぜ、健康でないのか。



それには原因があるはずです。



肩がいたくて、いち早くこの痛みだけとってほしい!

痛みは辛いものですね。


一方で、あなたのからださんのお気持ちはどうでしょう。

からださんは渾身の力で、あなたにメッセージを送っています。


痛みという手段で。
当院ではそのようにとらえ、からださんに寄り添う施術をいたします。
つまりメッセージが意味するところを読み取ること。

ですから、痛みを取り除く、というのは目的ではないのです。


本質はもっと深いところにあるはずだから。



それが当院のかんがえかたです。


といっても痛みはつらいので、ムダのない、的確な施術を進めてまいります。

痛みがでたことをチャンスととらえ、

めぐりの部屋でからださんと向き合うきっかけを

つかんでいただけたら、とてもうれしいです。



痛みについて



現在のおからだは、昨日までの積み重ねをあらわしています。


その積み重ね方のどこかを変えてみよう、

そう決めることがスタートラインでもあり、

一つのゴール。

ぜひ、あなたのいままでのお悩みを、めぐりの部屋で解消できますよう、

そして、心がホッと和み、笑顔でスタートが切れますよう。
めぐりの部屋の扉を開けていただいたところから、スタートします。



原因を究明して、身体と心からサポートいたします。



お会いできる日をこころよりお待ちしています。


めぐりの部屋