手相を観ていますと、「子どもの手相も観てもらえますか?」と言われることもあります。
もちろんです!お子さんの手相も観せていただきます!
お子さんの手相を観るのはとても興味深いです。
お子さんといっても人それぞれ。体が小さいだけで立派な個人です。
人の運命の情報が含まれている「運命線」がまだ現れていない子も多いです。
一方でお子さんによってはかなり強く自分のやることを決めている子もいます。
そういうことがわかると、子育て期間がラクになることが多いので今日は子どもの手相について書きます。
「むずかしい子ども」には理由がある
むずかしい子ども、という言い方が正しいかわかりませんが、親として「この子は難しいな」という子がいます。
親として付き合っていくのがむずかしいのです。
それが「相性」の問題かもしれませんが、そうでない場合もあります。
その子の個性がかなり強烈な場合です。
これは手相を見ればある程度わかります。
個性が強い子の場合は、無理何かをやりやらせることができません。
そのような子は大抵何かの才能や適性が飛び抜けています。その代わり?「みんなできる」ことができなかったりします。
親は心配したり、やきもきしたり、時にイライラしてしまうかもしれません。
でもその必要はありません。
いえ、必要というより、心配しても意味がないと言った方が良いかもしれません。
無理やりやらせるとして、どうにか一時的に「みんなと同じ」にできるようになるかもしれません。それで親としては安心かもしれませんが、子どものエネルギーが押し込められていつかどこかで爆発してしまうかもしれません。
爆発するならまだいい方で、素晴らしい才能やエネルギーは行き場を失い、その子はその使い方や使い道さえわからずに悶々と一生を終えるかもしれません。
それではもったいないので、私がオススメするのは、
「個性に会うことをお子さんと一緒に見つけることにエネルギーを注ぐ」ことです。
もし見つかったら期待せずに応援に徹する。
それが平和な対策かなと今の所思っています。
子どもの手相は無限
子どもの手相はどんどん変わります。
可能性が無限大ということです。
ただ、向いている分野があるというもの。
それを親がわかってあげていたら、親も子どももラクになるだろうな〜と思うのです。
私自身の子育てても、私自身の子ども時代の経験を省みても、もっと手相を生かしていたらラクだろうな〜と思うのです(^_^;)
ですので、今からでも全く遅くはありません。
ご縁がありましたら、子育てやお子さんとの関係改善に手相を活かしてみてくださいね。
ぼんやりと「この子は頑固だから」「この子はのんびり屋さんだから」など思っていたことが手相でクリアになるだけで、何かが掴めるかもしれません。
子育ては超長期プロジェクトです。このプロジェクトをよりよくしていくには傾向と対策を手に入れることも必要です。
そして、子どもの傾向や才能、性格を知ることは自分のことを知ることにもなります。
子どもを鏡にして自分に出会うこともできるのが子育ての醍醐味とも言えます。
どうせなら親としての醍醐味を存分に味わいましょうよ。まだまだ先は長いですし^ ^
子どもの可能性は無限大。
可能性に会いに来てくださいね。めぐりの部屋でお待ちしています☆
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。