生命線が短いと長生きできない?手相から寿命ってわかるの?

「生命線が短いと長生きできないの?」

手相を見ていますと、こういう質問を受けることが多いです。

結論から言いますと、短さは寿命とはそれほど関係ありません。

なぜなら手相は手相全てで判断します。

生命線が短くても、他の線が補っていたり、他の部分に元気があったりすることが多いです。

また手相は「今」この時を示していますので、今この瞬間からの心がけと行動でどんどん変化していくんですね。

運命を示すこともありますが、それすらも今この瞬間でしかない。

弱いところには補助線が

体・人生はお互い足りないところを補い合って全体として「いい塩梅」にする働きがあるのかもしれません^ ^

ですので、線の一本で一喜一憂しなくて大丈夫です。

それでは生命線って何を示しているの?

生命線を知っている方は本当に多いですよね。

親指側の丘の周りをぐるっと巻いている線です。

この線が何を示してるか?というと、

健康に関することはもちろん、人生に関するたくさんの出来事を示しています。

それから生きるエネルギーとか意気込みとか意識なども表しています。

生命線、という名前があるとどうしても「生命」を示しているように感じますよね。

なぜ生命線というかというと、現在日本で使われている手相の概念は海外から入ってきたものです。

その時に「life line」が「生命線」と訳されたのですね。

英語 で life というと人生とか生活とかそういう意味の方が近いですよね。必ずしも「命」だけを示していません。

ですので、

生命線はあなたが生きる上で出てくる様々な出来事、そして心の状態までかなりいろんなことを示してくれます。

生命線という名前も面白いですし、生命線自体もとても面白いですよね。

生命線と寿命の関係まとめ

生命線と寿命の関係を書いてきました。

生命線は本当にいろんなことを教えてくれています。

線の形、色、勢い、雰囲気、オーラ、匂い立つような見えない香り。。。

それらから総合的に読み解いていくものです。

単純に手相の本に書いてある線から「あなたの寿命は短い!」とかそういうことはありませんので、どうぞご安心ください!^ ^

それでは最後までお読みいただきありがとうございます。

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